日傘uvカット100%とは?遮光率とは?おすすめポイントを紹介

日傘uvカット100% 日常

この記事では日傘のuvカット率100%について解説します。

むむさん
むむさん

日傘に表示されているuvカット率100%って何だろう?

日傘に表示されている「uvカット率100%」とは何だろうと思ったことはありませんか。

  • 日傘uvカット100%とは?
  • 日傘uvカット率と遮光率の違いって?
  • 日傘を選ぶときのおすすめポイントは?

日傘の種類もたくさんあり、どれを選べばいいのか悩みますね。

  • uvカット率とは紫外線をカットしてくれる割合を意味している
  • uvカット率は紫外線をさえぎる割合、遮光率は人の目に見える光を通さない割合
  • 「遮光率は1級のもの」「素材はポリエステル」「色によって効果が違う」「形状や運びやすさ」「晴雨兼用」がおすすめ

ぜひ日傘を買うときの参考にしてみてください。

日傘uvカット100%とは

日傘
むむさん
むむさん

uvカット率って何だろう?100%っていいの?

uvカット率とは紫外線をカットしてくれる割合を意味しています。

uvカット率が100%に近いほど紫外線を通しにくいので、日傘を購入の際はカット率が高いものを選びましょう。

紫外線はA波とB波とC波の3つに分かれている。

A波…紫外線のうち約90%をしめている。皮膚の老化、しわやたるみの原因になる。

B波…紫外線のうち約10%をしめている。皮膚が赤くなったり、細胞やDNAにダメージをあたえたりシミ、そばかすの原因になる。

C波…オゾン層によって守られているため、地表に届くことはないが人体に有害な紫外線といわれている

紫外線は年中降り注いでおり、3月辺りから量が増え6月~8月にかけて紫外線の量はピークを迎えます。

季節や天候によって紫外線の量は変わりますが、夏場は特に紫外線が強く、すぐに日焼けをしてしまうのでuvカット率が100%に近い日傘を選ぶことをおすすめします。

日傘uvカット率と遮光率とは

日傘

uvカット率と遮光カット率の表示を見たことあると思いますが、この2つの違いは以下になります。

uvカット率とは紫外線をさえぎる割合のこと

遮光率とは人の目に見える光を通さない割合のこと

紫外線対策には、uvカット率が高く表示されているものがいいでしょう。

肌の老化防止や日焼け対策をしたい方はuvカット率が高い日傘を選んでください。

暑さ対策をしたい場合は遮光率をみてみましょう。

日傘の遮光率が100%に近いほど太陽の光を和らげてくれます。

日影がない場所や、日差しが強い地域では遮光率が高い日傘を選ぶといいでしょう。

また「遮熱率」と表示された日傘もあり、値が高いほど熱を通しにくく傘の中の温度が上がることを抑える効果があります。

暑い夏場には遮熱率が高いものを選ぶといいでしょう。

日傘のおすすめポイント

日傘

色々な種類の日傘があるなかで何を選べばいいのか迷ったときの参考にしてみてください。

  • 遮光率は1級のもの
  • 素材はポリエステル
  • 色によって効果が違う
  • 形や運びやすさ
  • 雨の日でも使用できる

それぞれ見てみましょう。

遮光率は1級のものを選ぶ

1級遮光の日傘は紫外線も光もカットする優れた機能をもった日傘のことです。

遮光率にも等級が決められており、光を通さないものが1級遮光といわれています。

  • 1級遮光とは第三者機関によって検査基準を満たしたもの

どれを買うのか迷ったときは、1級遮光と表示されたものであれば信頼性があるでしょう。

しかし、1級遮光であってもすべての光を防ぐことはできません。

日傘の縫い目や地面からの照り返しなどを防ぐことは難しいので日焼け止めやアームカバーなども併用し、肌を守りましょう。

素材はポリエステルを選ぶ

一番uvカット率や遮光率が高い素材はポリエステルです。

日傘の素材には「ポリエステル」、「麻」、「綿」などがありますが、効果重視で選ぶならポリエステルの日傘がいいでしょう。

「麻」や「綿」などは着物や浴衣のときに使用するのがおすすめです。

季節や衣服で使用する日傘を変えてみるのもいいでしょう。

色によって効果が違う

紫外線対策には黒、暑さ対策には白の日傘がおすすめです。

基本的に暗い色は紫外線が通りにくいといわれているので、紫外線対策なら黒の日傘を選ぶといいでしょう。

明るい色は紫外線を通しやすいといわれていますが、光と一緒に熱も反射する効果があるため暑さ対策には白い日傘を選ぶといいでしょう。

日傘の中が暑くなりにくくなります。

近年では日傘の性能もよく色は関係ないとされていますが、気になる方は色にもこだわってみてはどうでしょうか。

形状や運びやすさ

日傘を選ぶ際には形状や持ち運びやすさも重要です。

丸みを帯びた深い形状の日傘だと、体の広範囲を太陽の光から守ります。

しかし、深い形状の日傘は周りがよく見えないので、使用中は周りの人にぶつからないように気をつけてください。

折りたたみタイプの日傘だと、使わないときはカバンに入れておけるので持ち運びに便利です。

折りたたみタイプの日傘の購入を検討している方は、使っているカバンの大きさや軽量のもので選ぶといいでしょう。

雨の日でも使用できる

撥水加工されている日傘は雨の日でも使用できるのでおすすめです。

撥水加工がされていないと、雨に濡れることによってuvカット率が下がるものもあるので注意してください。

晴雨兼用の日傘だと雨の日でも対応できるので、買う際に晴雨兼用なのかチェックしてみましょう。

まとめ

まとめ

日傘uvカット100%についてまとめました。

  • uvカット率100%とは、紫外線を100%カットしてくれるという意味
  • uvカット率は紫外線をさえぎる割合、遮光率は人の目に見える光を通さない割合
  • 「遮光率は1級のもの」「素材はポリエステル」「色によって効果が違う」「形状や運びやすさ」「晴雨兼用」がおすすめ

暑い季節がやってくる前に自分にぴったりの日傘を見つけてください。

この記事が日傘を選ぶ際の参考になると幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました